ぱっちりとした瞳に、柔らかな笑顔。
まるでアイドル雑誌から抜け出してきたような女の子だった。

話し方は明るくて、気取らない。
「はじめてなんですけど、大丈夫ですか？」
そう言って少し照れながら笑う彼女に、思わずこっちも頷いてしまう。

…けれど、その可愛らしい雰囲気に油断していたのかもしれない。

ふと姿勢を変えた瞬間、目に飛び込んできたのは、
制服の中でも隠しきれない、衝撃のHカップ。

顔は完全にアイドル、でも身体は…まさかの規格外。
そのギャップに、息をのんだのはきっと私だけじゃないはずだ。

親しみやすくて話しやすいのに、
ふとした瞬間に見せる“女の子としての凶器”。

えれちゃんという存在は、たぶん、“見てるだけ”では済まされない。
心までじんわり熱くなる。そんなタイプ。